コエンザイムとは?
コエンザイムQ10 今注目の物質
コエンザイムQ10(CoQ10- γ CD)

コエンザイムQ10(CoQ10)は、からだを動かすエネルギーの源。人間の60兆個もの細胞すべてに含まれ、からだの大切な機能を支える上で、なくてはならない物質です。しかし、それほど優れた物質であっても光や熱に非常に弱い点など、不安定性が問題でした。

今回使用しましたCoQ10は、γCD(シクロデキストリン)で包接化することにより、安定性を高めることに成功した、CoQ10-γCDです。

注目の物質コエンザイムQ10

コエンザイムQ10とは?

日本語で補酵素Qと呼ばれるものの10番目の物質。Coが「補う」、enzymeが「酵素」を意味します。化学式で表すと「CoQ−10」となることから、通称CoQ10(コーキューテン)とも呼ばれます。また、ラテン語の「ありふれた」という意味の「ユビキナス」とミトコンドリアの呼吸鎖を示す「キノン」という言葉から「ユビキノン」と呼ばれることもあります。
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CoQ10の働き

人間の身体は60兆個もの細胞で構成されています。すべての行動は、細胞が集まって構成された心臓、筋肉、血管などの器官が絶えず働くことで成り立っています。その器官を動かすのに必要なのがエネルギー(ATP)です。細胞の内部にある構造体・ミトコンドリアでは、栄養素を燃焼させることで生きていくために必要不可欠なエネルギーを生みだしています。
エネルギーを生みだす時に必要なものに、「補酵素」と呼ばれるものがあります。CoQ10はまさにそんな補酵素のひとつです。

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不足すると?

CoQ10は、生きていくうえで欠かせない成分である一方で、加齢とともに減少してしまうのが問題となっています。不足すると、エネルギー生産能力が低下することになります。

一日に必要なCoQ10の摂取量は60〜100mgとされています。しかし食事だけではせいぜい5〜10mg程度しか摂取できないそうです。無理なく摂取するためにサプリメントで補うことをおすすめします。
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CoQ10の歴史

1957年に米国のクレーン博士らによって発見されたCoQ10は、そのエネルギー生産の仕組みと役割を明らかにするため、1978年英国のミッチェル博士の手で独自に研究・解明され、見事ノーベル賞を受賞。

1957年 米国ウイスコンシン大学のクレーン博士らは、ウシ心臓のミトコンドリアからオレンジ色のキノン化合物を単離。ATP生産に必要な一連の酵素を助ける物質であることから、「コエンザイムQ」と名付ける。
1957年 英国リバプール大学のモートン博士は、かねてから注目していたキノン化合物が生物界にひろく分布することから「ユビキノン」と命名。
1958年 コエンザイムQとユビキノンが同一物質であると判明。

米国メルク研究所のフォーカース博士らがコエンザイムQ10の化学構造を確定。
1974年 日本で、コエンザイムQ10の本格的工業生産始まる。
1978年 英国のミッチェル博士が、エネルギー生産の仕組みとコエンザイムQの役割を明らかにする研究でノーベル賞を受賞。
1997年 International Coenzyme Q10 Association設立
(理事長:イタリア アンコーナ大学リタル教授)
1998年 第1回コエンザイムQ10国際会議(ボストン)
2000年 第2回コエンザイムQ10国際会議(フランクフルト)
2001年 厚生労働省通達でコエンザイムQ10を食品としても使用することを認める。
2002年 日本コエンザイムQ協会設立
(理事長:東京大学山本順寛助教授)
2003年 日本コエンザイムQ協会第1回総会(東京)
2003年 日本コエンザイムQ協会第1回研究会開催。
2004年 厚生労働省通達でコエンザイムQ10を化粧品としても使用することを認める。

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